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不思議体験のはじまり【不思議体験】

オンライン鑑定キャンペーン中!

ひとまず、緊急事態宣言が発令されている間、

5/6まで行う予定です!

ぜひこの機会にお申込みください☺

こんばんは😄


福岡の算命学・タロット占い師の

紗世でございます!

 

 

緊急事態宣言が発令され、

自粛ムードが一気に高まり、

すごくつまらない日々に

なってしまったような気がしますね。


その一方で、私の母はコロナのせいで

仕事がとても忙しくなり、

倒れないか心配です。


みなさんお元気でしょうか?


私は母とは反対で時間ができましたので、

今まで詳しく書いていなかった

私が経験した不思議体験を

書いていこうと思います。

 

 

まず、最初の不思議体験をご紹介します。



それは、高校の修学旅行で

京都奈良に行った時のことです。

 

45日くらいの行程の

2日目くらいだったと思います。


その日はグループで

終日自由行動の日でした。


私たちは神社仏閣巡りを

することになっており、

三十三間堂や金閣寺など

有名なお寺を廻っておりました。

 

どんなコースで巡ったかは

すっかり忘れましたが、

清水寺を散策した時のことです。

 

清水寺の中に地主神社

という神社があります。

 

この神社は、

恋が叶う縁結びの神さまで

有名なようでした。

 

今もあるのかどうか分かりませんが、

その中に人形祓い(ひとがたばらい)

の水桶が用意されていました。

 

どんなものかご説明いたしますと、

人の形に切り抜いてある紙に

自分の名前と年齢を数えで書き、

息を吹きかけて水に溶かすと

厄祓いができるというものでした。

 

みんなキャピキャピしながら

「やってみよ~!」

と行きましたが、

当時まじめな女子校に

通っておりましたので、

みんな特に色恋沙汰はないようで(笑)

頭がよくなりますようにとか

健康でありますようにと

願いを込めたようでした。

 

書き終えると、

56人で一斉に水の桶の中に

人形を投入しました。

 

そして、境内をグルっと1周して

帰ってくると友だちが

「本当に人形が溶けたか見てみよう」

と言うので、

また桶をのぞきに行ってみました。

 

するとどうでしょうか、

友だちの人形は跡形もなく溶けているのに、

私の名前が書いてある人形のみ

きれいに残っているのです。

 

みんな

「え!なんで?こわ~い!」

といいながらびっくりしていました。

 

私も自身も

「なんであたしのだけ残ったの?」

と思いました。

 

まあ、でもそれ以降

とくに気にもとめずに帰りました。

 

次の日は宝塚を見に行く予定だったので

とても楽しみにして就寝しました。

 

ところが、夜中に具合が悪くなり

目が覚めました。

どう考えても高熱を出した時の

具合の悪さです。

 

「これはいかん、先生助けてー」

とやっとの思いで深夜2時頃

保健の先生の部屋をノックして

介抱してもらいました。

 

39℃くらい高熱が出ていたので

救急外来に連れて行ってもらいました。

 

もうそれだけでもきつかったのですが、

もっとひどかったのが声です。

 

声がいまだかつてないくらいに

ガラガラで低ーい声になったのです。

 

もう可憐な女子高生の声とは

思えないようなひどい声でした。

 

30数年間生きてきた中でも、

あのように声が変わったのは

あの時だけです。 

 

(ちなみに、普通の声に戻るまで

1週間くらいかかったと思います。)

 

そんなに体調を崩していると、

次の日に知った友だちの中の一人が

 

「もしかしてあれじゃない?

(人形が)溶けなかったからじゃない?」

と言いました。

 

自分でも、

「ああ、もしかしたらそうなのかな?」

と漠然と思いました。

 

その時はその程度で

深く考えもしませんでしたが、

それ以降ちょこちょこ不思議体験を

するようにり、

「あれは普通じゃないな」

と思うようになりました。

 

恐らくあの時厄払いした人たちの念などを

一気に請け負ってしまったのだろうなぁと

思います。

 

未だに厄払いがあまり好きではないのは

この時から始まっております。

 

と、まあ、これが私の不思議体験の始まりです。


母に聞くとそれより前に、

「曾祖母の葬式で一睡もしなかった」とか

「お盆の迎え火をしたときに

私の線香だけ何回も火がついた」

とかあるようですが😅


まあ、私としては覚えてなかったり

そんなに印象深くないので(笑)

 

また次のお話も書きますね。