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新型コロナウイルスの流行を算命学で考察!【勝手に占い】

こんばんは

福岡の算命学・タロット占い師の

紗世でございます!

 

新型コロナウイルスの影響で

街は閑散としていますね。

 

日常的な生活に必要なところや

近所の公園などは

人出はあるものの、

飲食店や遊び場的なところは

人が少なくなっているように感じます。

 

占い師をやっておりますと、

「新型コロナウイルス流行るの分かってたの?」

「どうなるの?」

という声をチラホラお聞きします。

 

さすがにそこまで予知的なことは

分かりませんが、

ずいぶん前から

「東京オリンピックは開催されない」

という占い師やオカルト系の人は

多かったように思います。

 

私も漠然と

「東京オリンピックはないな」

と思っていた方ですが・・・

後出しジャンケンですみません^^;

 

そんな話は置いといて、

算命学で見ると今年はどうなのか?

 

今年の干支は

「庚子」

とういう干支です。

 

算命学では「庚子」は

通常異常干支でして、

本には

「健康面で問題が出て、

とくに内臓系に弱い傾向が表れる」

と書いてあります。

 

まさに今の状況を表すようなことが

書いてあるわけです。

 

じゃあ、60年前の

1960年「庚子」の年に

ウイルスが流行ったか?というと

そうではないのですが。

 

今年はそのままの意味で

出ているようです。

ちなみに、

「庚」は金で「子」は水

を表します。

 

相生相剋の関係でいうと、

金生水の相生で

「金が水を助ける」

とういう関係の干支です。

 

これを臓器に

当てはめることができます。

 

金に対応する五臓は「肺」です。

水に対応する五臓は「腎」です。

 

つまり、

肺が良ければ腎が良くなる、

肺が弱れば腎が弱る

という構図になります。

 

新型コロナウイルスは

「肺炎」を引き起こしますから、

今年の干支の「庚」の部分を

表しているとみることができます。

 

「肺」が弱わると、

次は「腎」に来るということになりますから、

そういうところが弱い人は

注意した方が良いでしょう。

 

また金は「大腸」も表します、

新型コロナウイルスにプラスして

夏場にかけて食中毒などが

流行る可能性もあります。

 

アルコールが不足しているので、

菌が増殖しやすい環境になっても

不思議ではありませんね。

 

できるだけ清潔に、

そして食べ物は新鮮なものを

摂るように心がけたほうが

良いかもしれません。

 

あ、そうそう

金の「病気場現れやすいところ」が

「鼻」です。

 

阪神の藤浪くんなども

「鼻がきかない」

と言っていましたね。

 

まさに金の関係する症状です。

暦的なことに戻りますと、

今年の4月は「庚辰」が廻ります。

 

年干支「庚子」

月干支「庚辰」

ということは

この2つで大半会を形成します。

 

これは「拡大する」という意味があります。

 

普通は良い意味になりますが、

異常干支ですからね、、、

病気が最大限に広がると

読むことができると思います。

 

また4月の「庚辰」は

三業干支の傷体の業です。

 

これは「身体が傷つきやすい」

という意味なのですが、

「身体が傷つくと運気アップ」

というなんとも不思議な干支なのです。

 

「健康面で問題がでる庚子」

「身体が傷つきやすいがそれで運気アップする庚辰」

ですから、

4月はたくさん患者が出そうですが、

その一方で効果のある薬が

見つかったりするかもしれません。

ここは良い解釈で期待したいです。

 

そしていつ終息しそうか?

となりますが、

私は「庚辰」で最大に広がり、

それを潰す天剋地冲が廻る

「丙戌」の10月くらいに

やっと一段落するのではないかなぁ

と見ています。

 

もっと早いなら庚「子」の

対冲の壬「午」が廻る6月か?

 

でも対冲だけでは

少し弱い気がしますねぇ。

 

 

とにもかくにも、

みなさま新型コロナウイルスに

かかりませんように

手洗い・うがい・換気・清潔に

十分注意してお過ごしください。

一日も早い終息を願います。